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help リーダーに追加 RSS BUCK-TICK:13th FLOOR WITH MOONSHINE 札幌市民会館

<<   作成日時 : 2005/06/11 23:59   >>

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画像
  Opening SE:ENTER CLOWN</br>
01 降臨</br>
02 Cabaret</br>
03 異人の夜</br>
04 カイン</br>
05 ALIVE</br>
  CLOWN LOVES Senorita</br>
06 Goblin</br>
07 Tight Rope</br>
08 誘惑</br>
09 キラメキの中で…</br>
10 道化師A</br>
  Lullaby II</br>
11 Passion</br>
12 Doll</br>
13 月蝕</br>
14 seraphim</br>
15 Mona Lisa</br>
16 夢魔 -The Nightmare

-En.1-</br>
17 タナトス</br>
18 ドレス</br>
19 NATIONAL MEDIA BOYS

-En.2-</br>
20 ROMANCE</br>
  (メンバー紹介) </br>
21 DIABOLO</br>
  Ending SE:WHO'S CLOWN?


17分押しの18:17スタート。金の緞帳が上がって、市松模様のフロア、赤のビロード椅子、13階段、シャンデリアなどが暗がりの中に見える。降臨でパッとライトが灯くと、階段の上の大きな玉座(座り心地は悪そう)に櫻井が座して歌う姿。まさに魔王降臨、だな。 続くCabaretでは、シャンデリアの横にぶら下がってたミラーボールの出番。チープな感じで回ってて、それがまた良し(笑)。</BR>
淡いトルコブルーのライティングで始まったのは、カイン。大好きな曲なので、ぜひ演ってくれと願っていた(←サファイアVer.のセットでなく。)のだが、この綺麗なライティングともあいまって、思わずじわり。忍び寄るようにそっと始まり、だんだん音数が増えて踊れる感じになるアレンジも、面白かった。切々としてなくて、こういうカインも良いな。 がらりと場の雰囲気が一変したのがALIVE。ゴスを期待して会場に集ったものの、こういうスピード感ある曲はやはりライヴでは盛り上がる。アルバムではイマひとつ馴染めなかった曲だったのだが、素直に楽しかった。隣席の友人Nに後から指摘されたのだが、私はここのイントロで歓声をあげてたらしい。確かに、スポットがヒデを照らしたのと同時に彼のギターがジャージャーンと来て、血が騒いだような。そうか、叫んでたか。わかり易いな、俺…。</BR>
SEの終わりに被るように、今井が「白鳥の湖」を1フレーズ弾く。このメロディ何だっけと考える間もなくGoblin突入。今井がぴょんぴょん跳ねるのに合わせて客席でもちらほら飛び跳ねる人影。あ、今井ファン発見(笑)。 Tight Rope誘惑と昔の曲が続いたところで、今井が再び「白鳥の湖」を弾き出す。櫻井がその横で、両腕をゆるく弧にして、たゆたっていた。バレエダンサーのごとく。今井のギターはそのままキラメキの中で…のイントロに。みたび懐かしい選曲。仕事の都合上、中途参戦の友人Rがここで到着する。着いた途端ケロイド櫻井に出迎えられ、「どうせなら綺麗なあっちゃんから見たかったよねー」(笑・真理でしょ)。 鏡パフォーマンスがあったのは、確か次の道化師A。櫻井の見せ場かな。ステッキついて、片足で立って、ポーズとって歌う姿が印象的だった。</BR>
SEの間、階段の裾でしゃがみ込んでゴソゴソしていた櫻井が、蝋燭を持って出て来る。Passion。照明を抑えた暗めの蒼い世界。重い緩い曲調が、ひたひたと腹の底から迫ってくる微熱を煽る。好きだ、この曲。マイクスタンドを剣に見立てて胸を刺し貫くパフォーマンスはこの曲だったか?身体が綺麗に反っていて、櫻井背筋強いなとか、しょーもないことを思った。 DOLLは今井のフレンチカンカン(または片足コサック)が気になってそちらばかり見ていたら、最初は赤ん坊を抱くように櫻井に抱えられてた筈の人形が、いつのまにか頭を片手で鷲掴みにされていた。憐れを誘う。 ゴシック満載のDOLLの後は月蝕。これドラムがカッコ良い。アニィにくらり。ステージ中央では蝋燭を持って歌う櫻井、その半径1m辺りを足を上げながら廻る今井。公転は4周だったらしい。「最終日なので、いつもより多く廻ってま〜す」ってとこか。「あ〜あああ、あ」のプリミティブな響きがドルイドとかブードゥーとかの儀式を彷彿させる。あとで思ったのだけど、櫻井の周りを廻る今井は、”地球の周りを廻る月”ではなく、”焚き火の周りを踊り廻る司祭”かも。</BR>
ツアーラストだけあって、喉もやや辛そうだし、その上ガイドの調子が悪いらしく、櫻井は歌い難そう。Mona Lisaは今井が上手に歌い切ったのに、掛け合う櫻井の音が取れない。期待してた曲なだけにやや残念。 しかしその無念を振り切るほど圧巻だったのは、本編ラストの夢魔。元の楽曲が良いから期待はしていたが、やはりナマの迫力は凄かった。いやいや、言葉もない。

アンコール。Angelic Conversationが聴ければ文句なかったのだが、選曲はタナトスドレス。ドレスはまたトルコブルーの照明だったような。3曲目にNATIONAL MEDIA BOYS。ここに来てPA崩壊(爆)か、音がガチャガチャになっている。櫻井ついに音を見失い、途中で歌声が途切れる。ガイドのイヤホンをはずして、自分の耳で音を拾おうとステージ上をウロウロ。未だ音はガチャガチャ。ユータも前に出てきて、アニィを見ながら弾いてた。ギターのふたりは花道に行ったまま好き勝手(笑)。櫻井、もういいやって開き直りのような雰囲気でまた歌い始めるが、何のマジックか今度は音がちゃんと合っている。そのまま最後まで歌い続け、1回目のアンコール終わり。何とかなるもんだ。バンドのキャリアを実感するハプニングであった(しみじみ)。</BR>
2回目のアンコール。櫻井「札幌ありがとう」とか何とか言った後、右手を顔の横に掲げて、その指先を見つめたまま、一瞬の沈黙。注目していると、「はぁーーーーーぁ」と長ーい溜息のような喘ぎ声のような艶っぽい声。そして「ロメーンスROMANCE」の曲振り。絶妙な間と声に腰砕ける。花嫁衣裳を着たダッチ○イフとワルツを踊ったりしていたが、歌い終わると彼女を階段に横たえる。 そしてメンバー紹介。櫻井がコールするんだが、これがまた妙にタメて呼ぶので、名前呼んでるだけなのにエッチくさい(笑)。 オーラスは待ってましたDIABOLO。小道具の帽子とステッキをまた身に着けて、芝居がかった歌と動き。演ってる途中でフと素に戻ってしまわない、演じ切れちゃうところが櫻井の真骨頂だな。今井が間奏で煙草をくわえながらステージギリギリまで出てくる。煙草をつまんだ手を大きく振りかぶってぇ……やった!!煙草のベロ消し見れたぞ!!</BR>
演奏が全て終わり、掃けるメンバー。最後にして最大のポイントゲッターはユータ。去り際にロングジャケットの裾を左右つまんで持ち上げ、ペコリ。かっ…可愛い〜〜っ!悶絶。 メンバーのいなくなったステージの中央、ROMANCEのラストで横たえられた花嫁人形だけが残る。そこにスポットが当たってending SE。ジ・エンド。

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